物件1号に地デジ UHFアンテナをDIYで取り付けました。
取り付けたのは【DXアンテナ UHF20素子アンテナ 中・弱電界用 UA20P3】です。
なんと言っても安い!
外国人旅行者の方に貸す分にはテレビは要らなかったのですが(そもそも要望がありません)、日本人旅行者の方から要望があり、付加価値を付けるためにもテレビを設置することにしました。
※米軍放送AFNは、地デジ前なら6チャンネルで見ることが出来ましたが、地デジ化、そして、米軍放送AFNがケーブルTVに変わり、通常見ることが出来ません。確か設置工事を行えば、有料で見ることが出来たはずです。
はじめに、家のテレビを持ってきて、テレビジャックに設置しますが、アンテナレベルがかなり弱い。そこで、業者さんを探すもこのご時世、地デジ化もほぼ完了しています。ほとんど地デジ化やアンテナ工事を行ってるとこはありませんでした。
電気工事屋さんは簡単に出来るでしょうが、出来ればアンテナ工事をうたってるとこがいいと思い探しました。それで、やっとこさ業者さん(外国人対応も可能な業者さんでAFNも可能とのこと)を見つけました。
「調整で5,000円、アンテナが無ければアンテナ代5,000円、電波が弱ければブースター代5,000円、取り敢えずアンテナがあるか確認してみてください。」みたいな事を言われ、
久しぶりに屋上に登ってみると以下のとおり、アンテナがありません。
物件1号は各部屋にテレビジャックがあるのですが、アンテナコード①はヘタってます。これが各部屋に通じてるようですが、これは怪しい。アンテナコードが劣化している可能性が大です。
しかし、アンテナコード②は、クーラーのスリーブから室内に通じています。おそらく、テレビジャックへ繋ぐ、アンテナコードがヘタっていたため、前の管理業者さんが工事をやってくれたのでしょう。
以上を踏まえ、業者さんに依頼すると1万円以上することが判明しました。地デジUHFアンテナ工事をネットで調べてみると、10万や5万等請求された出て来るので、かなり格安ですが、自分で設置してみようということで地デジ UHFアンテナ工事をDIYすることにしました!
前置きがだいぶ長くなりましたが、ここからが地デジ UHFアンテナ設置工事です。
屋上で確認後、アンテナを注文しました。
3日ほどで商品到着。中身を見てビックリするほど簡単な中身。
アンテナの入っているダンボールに表面に設置方法が載っています。
数分で完成。これを屋上に登って設置します。
屋上に登り、アンテナコードを剥いて、商品付属の防水用キャップ(黄)を取り付けます。この商品は剥いた線を挟み込む方法で接続するので、ニッパーやカッター等が必要です。
接続後はこんな感じです。
アンテナコード接続部分を開くと以下のような感じです。
赤の丸部分のネジをゆるめ、先ほどのアンテナコードを接続します。
この作業で、電波を受信することが出来ました。テレビも綺麗に映ります。
作業も30分程度で簡単に取り付けることが出来ました。
既存のマストは市販のマストと違い太すぎて、アンテナはまだ固定しきれていませんww。
これでは台風がくると一発でやられそうです。早急に金具を買ってこなければ・・・