前回の記事 姉が脱サラして、紅茶屋さんをやる件での物件で決めるようです。不動産屋さんに話すと買付証明書を書くことになったようです。
話を聞くと物件の案内もしてもらってないとのことで、買付を書く前に境界を確認など物件案内をしてもらうように話しました。すると不動産屋さんは売主から境界ポイントの確認もしてないとのことで、日程が変更になり金曜日に案内になりました。
物件案内もせずに契約まで持っていきそうな勢いでした。しかも、金額交渉もダメで物件も1番手を確保してくれているので、なぜ、今頃買付証明書を書かすのか意味がわかりません。融資の仮審査もとっくに終わり本審査を通している段階なのに・・・買付証明書とは法的効力はありませんが、「売主に本気で買うという意思表示」「本気で買うので交渉順位の確保と条件があれば交渉する」というものだと認識していましたが・・・
いざ、金曜日。物件案内には間に合わなかったのですが、境界ポイントなどは問題ないようでした。問題ないので買付証明を書きに行こうということになり一緒に同行することになりました。そこで諸経費の説明を初めて受けたとのことで、姉は諸経費の金額の大きさにびっくりしてました。諸経費の案内などは前もってやってほしいとこですね。
ローンの方の購入までの流れは以下のようになるとおもいます(②~④までは前後しますが)。諸経費を先に説明してもらわないと資金計画が立てられません f^^;
通常、①問合せ
↓
②物件案内(or内覧)
↓
③物件購入の意思表示
↓
④諸経費の案内
↓
⑤仮審査
↓
⑥買付証明書
↓
⑦契約
↓
⑧本審査OK
↓
⑨残金精算&所有権移転登記
一歩一歩段階を踏んで買主に意思確認をしながら契約前までに諸問題をクリアしていかないと契約前に思わぬことで契約までに至らないことが多いよな~。と不動産営業マンのときを思い出してしまいました。
実はその前にも売主への確認で連絡をもらうことになってたんですが、連絡もせずに「他の客がついた」と募集を取りやめたり(結局そのお客さんはローンでダメになったそうですが)、一連の説明や対応から「どーしても売主側の立場にしかたってないと感じる。」と姉は少し不満があるようです。なんかコチラも不安になってきたので、遅くなりましたが資金計画とシミュレーションを私がすることにしました。